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最も症状が重く死亡率も高い「変異エムポックス(サル痘)」流行の可能性が懸念、緊急ワクチン接種を計画

引用=APニューシス

変異エムポックス(サル痘)が既存のエムポックスよりはるかに危険で、世界的に拡散する可能性があると専門家たちが警告している。

現地時間の25日、英スカイニュースは、コンゴ民主共和国(DRC)の研究チームが既存のエムポックスよりも症状が重く、死亡率も高い変異エムポックス、クレード1b(Clade 1b)が拡散しているとし、対策を求めていると報じた。

クレード1bは、エムポックスの変異ウイルスで、人間同士の接触によっても容易に伝染することが明らかになっている。

昨年9月、コンゴ民主共和国の鉱山地域、カミトゥガの売春婦の間で初めて発見され、南部キヴ州で1000件が確認された。24日には、ルワンダとの国境地域であるゴマで初の感染例が発生した。

主に性的接触による感染であるにもかかわらず、就学児童を含む家庭でも感染例が発生しており、容易に伝染することが懸念されている。

クレード1bの死亡率は、子供は10%、大人は5%と推定されている。ルワンダ大学の関係者は、「クレード1bはエムポックスの変異の中でも最も危険なものであることに疑いはない」とし、地域を中心に支援と対策が必要だと述べた。

これまでのエムポックスによる死者のほとんどはクレード2の初期変異ウイルス感染が原因で、2022年には同性愛者や両性愛者の男性から主に感染者が出ていた。

これまでにイギリスの約4000人近くを含む世界で97,000件の感染が確認され、ほとんどの症状は軽度で死亡率は0.5%に満たないとスカイニュースは伝えた。

一方、世界保健機関(WHO)をはじめとする国際保健関連機関は、コンゴ民主共和国南部キブ州で緊急ワクチン接種を計画していると伝えられている。

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