
チェジュ航空がK-POPグループZEROBASEONEとコラボレーションし、エンターテインメント要素を取り入れたユニークなマーケティングを展開している。単なる広告モデルへの起用にとどまらず、アーティストが実際に機内サービスを行って乗客と直接交流することで、他社との差別化につながるブランド体験を提供する狙いだ。
チェジュ航空は14日、ZEROBASEONEのメンバー、ソク・マシューが1日客室乗務員を務める様子を収めた動画を、13日午後に公式YouTubeチャンネルで公開したと発表した。
今回の撮影は、最近就航した仁川(インチョン)―松山線の実際の便で行われた。ソク・マシューは同便で機内アナウンスや機内サービスを行ったほか、ZEROBASEONEのサイン入りCDをプレゼントするサプライズイベントも行い、乗客を楽しませた。
特に今回のフライトでは、元アイドルのチェジュ航空客室乗務員と現役アイドルのソク・マシューがコンビを組み、アイドルという共通点を生かした2人ならではのやり取りも映像に収められた。
チェジュ航空側は、今回のアーティストとのコラボレーションを通じ、航空サービスにおいて重要な「安全」と「顧客満足」を、より親しみやすい形で伝えることができたと評価している。
チェジュ航空の関係者は「今後も安全運航を最優先とし、お客様に新たな旅行体験を提供できるよう、さまざまなコンテンツやサービスを拡充していく」と強調した。
チェジュ航空はこれに先立ち、6月にZEROBASEONEのイメージをあしらったラッピング機を公開している。同機は11月末まで、日本や中華圏、東南アジアなどの主要国際線に投入される予定だ。