
元アイドルグループ「AFTERSCHOOL」で、女優のナナの自宅に侵入し強盗行為を働いた30代の男性が1審判決に不服を申し立て控訴した。
今月11日、海外メディアであるニュース1の報道によると、強盗傷害の容疑で拘束起訴された男性A(34)は、懲役7年を言い渡した1審判決に不服を申し立て先日、裁判所に控訴状を提出したという。
議政府地方裁判所(ウィジョンブ地方裁判所)・南楊州支院(ナミャンジュ支院)の刑事1部(キム・グクシク部長裁判官)は今月9日、Aに懲役7年を言い渡した。
検察は先月19日に行われた結審公判でAに懲役10年を求刑した。
Aは昨年11月15日、京畿道九里市(キョンギ道クリ市)にあるナナの自宅に刃物を持って侵入し、ナナと彼女の母親を脅迫し傷害を加えた後、金銭を要求した容疑で拘束起訴された。
当時ナナと母親はAと格闘の末、彼を制圧し警察に通報した。
しかしAは昨年12月に拘置所で「家に入った際、刃物を所持していなかった」とし、「むしろナナから刃物による被害を受けた」という趣旨の告訴状を提出した。
これに対し警察は手続き上、ナナを被疑者として取り調べたが、彼女の行為が正当防衛にあたると判断し「嫌疑なし」として不送致の決定を下した。
Aは裁判過程でも「侵入時に刃物を所持しておらず、強盗の故意がなかった」と主張したが、裁判所はこれを認めなかった。
裁判所は「被告人が平穏であるべき夜間に刃物を持って家庭に侵入した深刻さを考慮すれば、相応の処罰が必要だ」とし、「被害者らが精神的・肉体的苦痛を訴え、処罰を望んでいる点、被告人の犯行が未遂に終わり所持した刃物が傷害を負わせる用途ではなかったと見られる点などを考慮した」と量刑の理由を説明した。
しかしAはこの判決に不服を申し立て、最終的に控訴状を提出した。
一方、ナナは判決直後に自身のInstagramを通じて「犯罪者による度重なる裁判。繰り返される虚偽の供述。犯罪者の反省はない。被害者は誰なのか。許しはない」と心境を明かした。