BMWの新型5シリーズ。BMWコリア提供
[ファイナンシャルニュース] BMWは1995年に韓国乗用車市場に参入して以来、今年で30周年を迎えた。国内で安定した人気を維持し、現在韓国の道路には72万台のBMW車が走っていることが分かった。
22日、カイズユー・データ研究所によると、昨年時点のBMW車両稼働台数は合計72万4365台であった。2020年の49万5548台と比べて46.1%増となり、毎年右肩上がりを続けている。輸入車ブランドでは、80万6015台を記録したメルセデス・ベンツに次いで2位につけた。
BMWオーナーの年齢層は40代が36.5%で最多、次いで30代が21.9%。30〜40代を合わせると58.4%と過半数を占める。以下、50代(23.7%)、60代(11.5%)、70代以上(3.7%)、20代およびそれ以下(2.7%)が続く。
車種別ではセダンが40万2141台で最多。SUVが18万8365台、ハッチバックが9万6511台と続いた。
最も人気のモデルは中型セダンの5シリーズで、27万932台が走行中と推定される。次いで3シリーズ(10万9160台)、7シリーズ(42万497台)の順だった。
one1@fnnews.com チョン・ウォニル 記者