2025年 02月 09日 (日曜日)
2 C
Tokyo

ソウルの江南(カンナム)を歩いていたら、カラスに襲われた?!

通りすがりの女性の後頭部に近づき、頭を攻撃するカラス。/YTNキャプチャ、国民日報

ソウルの江南でカラスが人々を攻撃した事件に注目が集まっている。

29日、YTNによると、江南でカラスが男性の頭を攻撃して逃げる様子がカメラに捉えられた。男性は驚いた様子で周囲を見回したが、カラスは既に身を隠していた。

しばらくたった後、カラスはすぐ隣を通り過ぎる女性に近づき、後頭部を攻撃した。

このように都市部でカラスの攻撃が起きている理由は、カラスが次第に都市へと集まってきているからだ。過去5年間で韓国内に生息するカラスの個体数が10倍以上増えているとの分析もある。一部からは、カラスが都市公園などで餌を探しやすく、ビルの至る所に巣を作ることができるため、都市に集まってくるという分析が出ている。

ソウルだけでなく、京畿道の水原や平沢などでも、カラスが数百羽の群れをなして飛び回る様子が捉えられたこともある。

カラスの攻撃性は繁殖期になるとさらに強くなり、通常春と夏の間に卵を産み、子育てをすると知られている。管轄区役所などが出てきてカラスの巣を取り除いたりする場合、人に対してより攻撩的な態度を見せるだろうというのが専門家たちの見解だ。

専門家たちは、カラスに攻撃された場合、興奮させずにまず避けるべきだと助言した。

アクセスランキング

充電バッテリーの機内持ち込みは規制できず…火災事故を受け、韓国の航空各社が対策へ

韓国の航空会社がエアプサンの火災事故を受け、充電バッテリー管理を強化。乗客の自主確認が鍵に。

台湾TSMC、米国による関税圧迫に価格引き上げのカードを切るか…対するサムスン電子の反応は?

TSMCが先端半導体の価格引き上げを検討中。サムスン電子は競争力を強化し、シェア拡大を狙う。

アメリカ・求人件数が急減…昨年12月は予想を下回り、今後の労働市場に危機感

米国の求人数が昨年12月に予想を下回り、労働市場の悪化が懸念されている。

米中間の貿易戦争、休戦の可能性はかなり低いか…JPモルガンが今後の展開を分析

JPモルガンは米中貿易戦争の悪化を警告し、休戦の可能性は低いと分析している。

為替防衛により韓国の外貨準備高が9ヶ月ぶりの大幅減少!「一時的」との見方も

韓国の外貨準備高が約46億ドル減少し、為替防衛のための使用が影響したことが報告された。

トピック

充電バッテリーの機内持ち込みは規制できず…火災事故を受け、韓国の航空各社が対策へ

韓国の航空会社がエアプサンの火災事故を受け、充電バッテリー管理を強化。乗客の自主確認が鍵に。

台湾TSMC、米国による関税圧迫に価格引き上げのカードを切るか…対するサムスン電子の反応は?

TSMCが先端半導体の価格引き上げを検討中。サムスン電子は競争力を強化し、シェア拡大を狙う。

アメリカ・求人件数が急減…昨年12月は予想を下回り、今後の労働市場に危機感

米国の求人数が昨年12月に予想を下回り、労働市場の悪化が懸念されている。

米中間の貿易戦争、休戦の可能性はかなり低いか…JPモルガンが今後の展開を分析

JPモルガンは米中貿易戦争の悪化を警告し、休戦の可能性は低いと分析している。

為替防衛により韓国の外貨準備高が9ヶ月ぶりの大幅減少!「一時的」との見方も

韓国の外貨準備高が約46億ドル減少し、為替防衛のための使用が影響したことが報告された。

欧州株式市場が世界最高上昇率を記録!米国のテクノロジー株から欧州の高級ブランド株へ資金流入が加速

欧州株式市場が1月に最大上昇率を記録し、投資家が米国から欧州へ資金をシフトしている。

「IQが高い人々は自分自身を騙しているだけ」ビル・ゲイツ氏、仮想通貨に対して否定的な見解示す

ビル・ゲイツ氏が仮想通貨に否定的見解を示し、自伝を発表することを語ったインタビュー内容。

中国の「ディープシーク」への規制強化、各国が続々とプライバシー侵害のリスク調査を開始

ディープシークに対するプライバシー規制が広がり、EUや米国での使用禁止令が発表された。

関連記事