
歌手キム・ホジュンが刑期満了を約5か月前に控え、6月30日に仮釈放された。仮釈放期間中に特別な問題が生じなければ、残りの刑期は終了したものと見なされる。
仮釈放後、キム・ホジュンの公演や放送出演が可能かどうかも注目されている。韓国法曹界では本業である歌手活動自体は可能だとの見解が出ている。
ロエル法務法人のイ・ジョンミン弁護士は6月29日、韓国のラジオ局YTNラジオの番組『イ・ウォンファ弁護士の事件Xファイル』で仮釈放について説明した。彼は「仮釈放は臨時釈放の一種であり、残りの期間を執行猶予で進めると考えればよい」と述べた。
ただし、仮釈放には「保護観察」という条件が付くことを指摘した。「仮釈放の際には保護観察の条件が同時に付き、通常、保護観察条件には一定量以上の飲酒禁止、否定的な人との接触禁止などの条件が含まれるが、生業に従事する場合は解除されるのが一般的だ」とイ弁護士は説明した。
このような理由から、イ弁護士は「キム・ホジュンの本業である公演などの芸能活動は可能だろう」と述べた。
しかし、初期活動には保護観察官の同行の可能性があると見ている。「生業活動の初期には保護観察官が同行することが予想される」とし、「繰り返し生業活動を行った結果、『再犯の恐れがない』と判断されれば、行政裁量により報告だけ受けるなど、生業に復帰する際に現場出席などで柔軟性が発揮されるだろう」と説明した。
保護観察官にスケジュールと場所を知らせる形で芸能活動を続けることができるという説明も付け加えた。イ弁護士は「電子足輪(アンクルモニター)をつけた被疑者も外出する際に警察が出動しないのと似ていると考えればよい」とし、「担当保護観察官に『00時00分に体育館で公演する』という形で報告すれば仕事を続けることができる」と説明した。
一方、キム・ホジュンは2024年5月24日に飲酒ひき逃げの容疑で逮捕され、懲役2年6か月の刑が確定し服役してきた。今月19日に仮釈放審査を通過し、6月30日に釈放された。刑期満了日は11月24日である。