
原材料にバターが含まれていないビールを「バタービール」とPRした疑いを受けているグループ「Urban Zakapa」のメンバーでバーチャルカンパニー代表のパク・ヨンイン(38)が控訴審でも執行猶予の判決を維持した。
ソウル東部地裁・刑事控訴3部(オ・ジェソン部長裁判官)は今月26日、食品等の表示・広告に関する法律違反の疑いで起訴されたパク・ヨンインの事件で検察の控訴を棄却した。
検察は1審が言い渡した懲役8か月・執行猶予2年の刑があまりにも軽すぎるとして控訴していた。
裁判所は、問題の飲料自体に人に有害な成分が含まれているわけではなく、実際に食用可能な原材料が使用されていると指摘した。原材料表示を誤った点などを考慮しても、1審の刑があまりにも軽いとは言えないと判断した。
パク・ヨンインは2022年5月から2023年1月までコンビニなどでビールを販売し、実際の原材料にバターを使用していないにもかかわらず「バタービール」、「BUTTER BEER」、「バターベース」などの表現を使用して消費者がバターが含まれている製品であると誤認するようにPRした疑いで裁判にかけられた。
1審は問題の広告が一般消費者に製品にバターが含まれていると誤って認識させる恐れがある虚偽・誇張広告にあたると判断した。これによりパク・ヨンインに懲役8か月・執行猶予2年を言い渡し、バーチャルカンパニーには罰金1,000万ウォン(約104万9,000円)を言い渡した。