
JTBCのバラエティ番組『離婚熟慮キャンプ』が、出演者交代の不手際で視聴者の批判を浴びている。
30日の放送界によると、JTBCは前日、俳優イ・ドンゴンが『離婚熟慮キャンプ』の新MCとして加わり、7月から収録に投入されると発表したという。
問題は、既存MCだった俳優チン・テヒョンの降板方法と、新たに加わるイ・ドンゴンに対する視聴者の強い反発だ。
パイロット版から約2年間番組を支えてきたチン・テヒョンは、ソ・ジャンフン、パク・ハソンと共に危機にある夫婦に温かいアドバイスと現実的な解決策を提供する夫側の家事調査官として活躍してきた。しかし最近、番組の再編成を理由に、マネージャーを通じて一方的な降板通知を受けたとされ、議論が広がっている。
チン・テヒョンは自身のSNSで自筆の手紙を投稿し、「マネージャーを通じて降板の決定を聞き、4月初めの最後の収録で番組を離れることになった」と複雑な心境を伝えた。さらに「25年の芸能人生活で、どの撮影よりも熱心に、真摯に取り組んだ」とし、「今後は妻とより「憧れの夫婦」として感謝しながら生きていく」と付け加えた。
チン・テヒョンの惜しまれる退場に、視聴者の不満は後任のイ・ドンゴンの起用適切性論争に広がっている。番組の視聴者掲示板には前日から50件を超える抗議の投稿が相次ぎ、批判の声が広がっている。
一部の視聴者は、「離婚経験のある出演者が危機にある夫婦に離婚しないようアドバイスするのは矛盾している」と指摘し、「離婚を助長する番組」に変質することを懸念している。
また、「共感と辛口コメント、夫婦心理劇の指導役をこなす必要がある立場に、イ・ドンゴンが果たして適しているのか疑問だ」とし、番組の核心的な推進力が低下すると指摘する声も高まっている。
『離婚熟慮キャンプ』は離婚の危機にある夫婦が3泊4日間合宿し、関係修復と離婚の間で最終決定を下す過程を描いた仮想体験プログラムだ。