
女優キム・ジョンヨンが新たな姿でスクリーンに戻ってきた。
6月10日に韓国で公開された映画『イバンリのチャン・マノク!』(イ・ユジン監督)でキム・ジョンヨンは主人公「マノク」を支える恋人「クムジャ」役を演じた。革ジャンと濃いアイライン、大胆な口調で武装したクムジャは登場した瞬間から強烈な印象を残す。
これまで包容力あふれる温かみとカリスマ性を放つ大人の女性を演じてきたキム・ジョンヨンにとって、今回の役どころはさらなる新境地への挑戦となった。ガールクラッシュの魅力はもちろん、シーンのあちこちで投げかけるウィットに富んだジョークで意外な笑いのポイントを作り出し、キャラクターに立体感を与えた。
彼女はキャラクターについて「クムジャは内面だけでなく外見的にも魅力的な人物だと考えた。その魅力を押し付けがましくなく表現することが重要だった」と語った。さらに「思いやりがあり温かい人物だと思ったので、マノクを優しく包み込む雰囲気を出したかった」とキャラクターへの愛着を示した。
『イバンリのチャン・マノク!』は性的マイノリティをテーマにした映画という題材の中に笑いと共感、慰めを織り交ぜ、世代を問わず楽しめる作品という評価を得ている。キム・ジョンヨンの新たな演技の変身を確認できるこの映画は現在、韓国の映画館で上映中である。