
映画『オデュッセイア』を手掛けたクリストファー・ノーラン監督が、パク・チャヌク監督との交流秘話を明かした。
SBS『ニュースハンターズ』によると、ノーラン監督は4日午後7時放送の同番組に出演し、「パク監督に次回作について聞かれ、『まだ決まっていない』と答えたところ、『休暇は取ってもいいが、次の映画のためにあまり長く休まないように』と言われた」と振り返り、「正直、その言葉を聞いてさらに疲れた」と笑いながら語った。
また、「パク監督は長年尊敬してきた映画監督であり、韓国のクリエイターたちが世界の文化を変えていく姿は、いつも刺激を受けている」と述べた。
ノーラン監督は、パク・チャヌク監督と同様に、常にジャケット姿を貫くことでも知られている。4日の放送では、猛暑の中でもジャケットを着用していることをファンに心配されると、「中国とインドを経由してきたので暑さには慣れた。少なくともアンカーのようにネクタイは締めていないのでよかった」とユーモアを交えて答えた。
新作『オデュッセイア』については、「自身のキャリア全体を貫く作品になった」と説明した。ノーラン監督は、「古代の叙事詩を読み返す中で、『インターステラー』だけでなく、『ダークナイト』シリーズや『TENET テネット』など、自身のキャリアを通じて描き続けてきたテーマや物語の源流が原典にすでに描かれていることに気づき、驚いた」と打ち明けた。
古代神話を現代的に再解釈した理由については、「原典に登場する『ゼウスの法(クセニア)』は、見知らぬ他者を敬い、古代のおもてなしの規範だ」と説明し、「それは現代社会を支える『相互尊重』という価値観にも通じている。この原則を無視すれば、私たち自身を危険にさらすことになるというメッセージを伝えたかった」と語った。
一方、ノーラン監督は、プロデューサーのエマ・トーマス、俳優のマット・デイモン、シャーリーズ・セロンとともに、4日午後7時からソウル・永登浦(ヨンドゥンポ)タイムズスクエア1階アトリウムで開かれるレッドカーペットイベントに出席する。
また、『文明特急』の司会者ジェジェによるマット・デイモンとシャーリーズ・セロンへの来韓インタビューは、8月10日にYouTubeチャンネル「文明特急」で公開される予定だ。『文明特急』は7月30日、英ロンドンで行われた『オデュッセイア』の俳優アン・ハサウェイとトム・ホランドへの単独インタビュー映像を公開し、大きな反響を集めた。