
政治的立場を巡る論争とチーム脱退要求騒動を受けた韓国の人気グループSUPER JUNIORのメンバーで俳優のチェ・シウォン(40)が、自身を特定の政治陣営の人間だと決めつけないでほしいとの考えを示した。異なる意見をすぐに派閥で判断すべきではないとも訴えた。
チェ・シウォンは3日、自身のSNSのコメント欄で、「私を心配し、気に掛けてくださる方々に心から感謝する」としたうえで、「個人の好みや一部の意見だけで、特定の人物や政治陣営の側だと決めつけるのは望ましくないと思う」とつづった。
また、「自分と異なる意見であっても、すぐに決めつけるのではなく、まず相手の考えや背景を理解しようとする余裕が必要だと信じている」と付け加えた。
さらに、「誤っている部分は批判し、評価すべき部分は評価する姿勢が必要だ」としたうえで、「人を単純に陣営だけで判断するのではなく、それぞれの選択や行動をそのまま見つめることが公正な評価につながる」と強調した。
政治への参加については、「6月3日の地方選挙を経て、参政権の意味を改めて考え、政治に関心を持つようになった人も多かっただろう」と述べ、「自分の側でなければ敵だという考え方から脱却し、互いの違いを受け入れることができれば、和解や変化も可能になると信じている」と伝えた。
最近、チェ・シウォンは政治や社会問題について自らの考えを発信することが増えている。ユン・ソンニョル前大統領の一審判決の際には、「不義必亡」、「土崩瓦解」といった四字熟語や聖書の一節を相次いで投稿した。
2025年には、米国の保守系政治活動家チャーリー・カーク氏を追悼する投稿を掲載した後、削除した。また、7月23日には「蚕室(チャムシル)の開票所封鎖デモ」を公然と支持し、「彼らの努力が特定のフレームで再定義されるべきではない」と主張した。
保守系ユーチューバーのチョン・ハンギルも、チェ・シウォンについて「勇気ある芸能人だ。信念があり、誠実さが感じられる、魂の熱い芸能人だ」と述べ、支持する姿勢を示した。