
Parcグループ会長であり、芸能事務所ONE HUNDRED代表を務めるチャ・ガウォン会長が最近逮捕される中、チャ会長が歌手MCモン(シン・ドンヒョン)との金銭トラブルやギャンブルによる借金に言及し、関係悪化後にいわゆる「逆バイラル(否定的な世論形成工作)」を指示したとされる録音データが公開され、波紋が広がっている。
4日、YouTubeチャンネル「芸能裏大統領イ・ジノ」は、チャ会長の知人から入手したという「『MCモンを沈めろ』チャ・ガウォン会長…衝撃の『逆バイラル』録音を入手」と題した音声データを基に、関連疑惑を提起した。公開された録音は2025年12月ごろに収録されたものとみられている。
公開された録音には、チャ会長とみられる人物が「MCモンに120億ウォン(約13億2,700万円)をだまし取られたのではなく、それ以上だ。約400億ウォン(約44億2,500万円)をだまし取られた」と述べ、「MCモンのギャンブルによる借金は莫大だった」と主張する内容が含まれている。
さらに、MCモンから脅迫を受け、グループEXOのメンバー、ベッキョンを守るために200億ウォン(約22億1,200万円)の借金を肩代わりして返済したという趣旨の発言もあった。
これに加え、2人の関係が悪化した後、チャ会長側が外部業者を動員し、MCモンに対する逆バイラル工作を進めたとの疑惑も浮上している。
追加で公開された録音には、チャ会長とみられる人物とバイラル業者の関係者が、特定のキーワードや投稿の拡散方法について話し合う様子が収められている。イ・ジノ側は、チャ会長がMCモンとの決別後、約1億ウォン(約1,106万2,500円)を投じて否定的な世論形成を試みたと主張した。会話では、法的リスクを警告する業者関係者の発言とともに、他の芸能人や第三者の名前も言及されていた。
ただし、動画を公開したイ・ジノも「録音に含まれるチャ会長の発言を100%そのまま信じることは難しい」と述べ、録音内容の真偽については慎重な姿勢を示した。
一方、チャ会長が3日に逮捕された後、今回の録音を巡る暴露も加わり、関連する芸能人や所属事務所、協力業者への影響や波紋は当面続くとみられる。録音内容の事実関係については、今後、当事者の公式な説明や捜査当局による調査を通じて事実関係を確認する必要がある。