
飲酒・無免許運転などの前科論争で芸能活動を中断したシェフのイム・ソングンが飲食店開業を控え「バレーパーキングのサービスは提供しない」と言及し話題になっている。先日、シェフのアン・ソンジェが運営するレストラン「MOSU ソウル」で起きた駐車事故を狙った発言ではないかとの見方だ。
イム・ソングンは今月3日、自身のYouTubeチャンネル「イム・ソングン イムチャンTV」を通じて新たに開業予定の自身の飲食店を公開した。イム・ソングンの新しい飲食店は京畿道坡州市(キョンギ道パジュ市)にある尋鶴山(シムハク山)近くに豚のチャグリ専門店であり、映像の中で彼は飲食店の外観と広い駐車スペースを紹介し駐車の便利さを強調した。
この過程でイム・ソングンは、「建物周辺のスペースはもちろん、道を挟んだ空き地まで借り上げて駐車場として活用する計画だ」と説明し、「当店ではバレーパーキングサービスなどは提供しない」と強調した。これに対しネットユーザーの間では、その発言がアン・ソンジェのレストランを意識したものではないかという憶測が飛び交っている。
先日、アン・ソンジェが運営するレストランでバレーパーキングによる事故が発生していたことが明らかになった。昨年12月、ソウル市龍山(ヨンサン)区のMOSU ソウルを訪れた顧客Aが、バレーパーキングの最中に車が大きく破損する事故に遭っていたことが後になって発覚し、波紋を広げている。
事故後、代行駐車業者は修理費の名目で2,000万ウォン(約207万円)を支払ったものの、最終的な車両の修理見積額が約7000万ウォン(約724万5,000円)まで膨れ上がり、MOSU ソウル側は追加の費用処理に難色を示しているという。これにより、レストラン側とバレーパーキング業者との間で責任の押し付け合いが続き、オーナーであるAは半年近くも愛車を返してもらえない状況が続いている。
一方、イム・ソングンは2015年にバラエティ番組『韓食大捷3』での優勝を機に一躍知名度を上げ、Netflixのバラエティ番組『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』シリーズへの出演で大衆的な人気を獲得した。しかし、過去4回(1999年、2009年、2017年、2020年)にわたる飲酒運転での摘発歴や、無免許運転および暴行の前科があることが発覚し、今年初めに芸能活動を休止した。