
引用:MBCドキュメンタリー『パハ、チェ・ブラムです』
俳優チェ・ブラムの人生を深く取り上げたMBCの特集ドキュメンタリー『パハ、チェ・ブラムです』が今月5日に韓国でオンエアされた。しかし、本人の出演は叶わなかったことが明らかになった。
今回のドキュメンタリーは、チェ・ブラムが企画段階から深く関与し、自身の芸術哲学と時代背景を反映させることに尽力した。しかし、健康回復のため、静養とリハビリに専念することを決め、カメラの前に直接立つ代わりに、伝えたかったメッセージをドキュメンタリー全体に織り込む方法を選んだ。
特集ドキュメンタリーの制作スタッフは、「チェ・ブラムさんと最近まで撮影スケジュールを調整してきたが、リハビリ治療に専念したいという家族の要請により、彼自身がカメラの前に立たなかった」と説明した。
制作スタッフは「それでも、主人公が企画段階から積極的に参加した自伝的ドキュメンタリーである」と強調し、「映像全体に彼が伝えたかったメッセージが込められている」と付け加えた。
チェ・ブラムは昨年7月から制作スタッフと何度も長時間の対話を重ね、『パハ、チェ・ブラムです』に込める主要作品やエピソード、そして視聴者に伝えるメッセージを共に考えてきたという。
積極的に意見を述べた彼は、特に自分の人生だけでなく、自身が生きてきた時代の風景や韓国社会が経験してきた変化も共に描くべきだと強調したとされる。
制作スタッフは、「チェ・ブラムさんがリハビリ過程を終え次第、MBCを通じて視聴者に挨拶する予定だ」と強調した。
1940年生まれで今年86歳になったチェ・ブラムは、最近健康悪化説が浮上していた。彼は昨年腰のヘルニア手術を受けた後、長期間進行していた韓国のテレビ局KBS1の番組『韓国人の食卓』から降板した。