
Disney+のバラエティ番組『占い師たちの運命バトル』が、殉職した消防士の四柱推命を取り扱ったエピソードに対し、遺族側が問題となったエピソードの配信を中止しなければ法的対応を検討する方針であることを明らかにした。
今月23日、海外メディア「聯合ニュースTV」によると、故キム・チョルホン消防士の甥は「責任プロデューサーに配信を中止するよう要請した」とし、「具体的な通知もなく、殉職した叔父のケースを故人の死因を当てる方式で使用されて腹が立つ」と伝えた。
先に『占い師たちの運命バトル』は弘済(ホンジェ)洞火災惨事事件の現場で殉職した故キム・チョルホン消防士の四柱推命を公開し、死因を推測するミッションを行い批判を浴びた。
制作スタッフは「当事者や家族と事前に協議し説明を行った」と釈明したが、故人の遺族側はSNSを通じて「スタッフと叔母の通話データを聞いたが、霊媒師が出ると言っただけで、四柱推命を通じて義人がどのような人物かを見て崇高な犠牲を称えると話した」と反論し、論争が続いている。
そして、故キム・チョルホン消防士の妹だと名乗るネットユーザーも「自分の危険を知りながらも1秒のためらいもなく火の中に飛び込んで他人の命を守ろうとした消防士の死を見て、『熱い』、『押しつぶされた』、『圧死』など刺激的な表現を使っているのを見て、連休の期間中ずっと憤っていた」とし、「彼らが私たちの姉に話した『崇高な犠牲精神を称え、再び記憶するためだ』という見せかけの言葉は見つけられなかった。彼らは70歳を超えた私たちの姉を見せかけの甘い言葉で騙した」と怒りを表した。
続けて「兄の崇高な犠牲を娯楽に貶めた制作スタッフは謝罪の一言もなく、遺族に肖像権使用の同意を得たという。血縁を事故で失った兄妹として怒りを感じる。このような番組の配信は直ちに中止されるべきだ」と批判した。
一方、制作スタッフは今回の論争に関連して追加のコメントを発表し「遺族および親族の中で事前同意の過程について、エピソードが配信された後に伝えられた方がいることを遅ればせながら知った」とし、「傷ついた遺族と同僚消防士に心から謝罪する」と頭を下げた。
しかし制作スタッフの謝罪にもかかわらず、故キム・チョルホン消防士の遺族側は「形だけの謝罪だ」とし、「配信が中止されなければ法的対応を検討する」と伝えた。