
タレントのパク・スホン(55)が食品会社代表A氏から提起された脅迫容疑に関連して、警察で無罪処分を受けた。
7日、警察によるとソウル江南(カンナム)警察署は先月20日、パク・スホンの脅迫容疑事件について不送致決定を下したという。
パク・スホンは2023年9月、自身が広告モデルとして参加したイカ製品のモデル料4億9,600万ウォン(約5,243万7,120円)を支払われていないとし、A氏側を相手に民事訴訟を提起した。当該事件は現在法廷で審理中だ。
その後、A氏は7月「パク・スホン側の要求を受け入れないと、芸能人の地位と弁護士を盾に圧力をかけられた」として、パク・スホンを脅迫容疑で告訴した。しかし、警察はこの主張に証拠が不足していると判断し、容疑を認めなかった。
パク・スホン側は告訴が棄却されたため、A氏に対して虚偽告訴罪で対応する方針を検討中だと伝えられている。