
業務終了後に帰宅し、毎日オンライン上で20代の女性と4時間ほどゲームを楽しむという男性の話が伝わり、ネット上で議論が白熱している。
今月16日、韓国のオンラインコミュニティ「Blind」によると、4月9日に「これが不倫なのか?」と題した投稿があったという。
自身のことを会社員だと紹介したA氏は「私は京畿(キョンギ)道で働いており、妻は釜山(プサン)広域市で2人の子供を育てる専業主婦だ。私は通常3週間に1度釜山に帰る」と述べた。
続けて「趣味で『League of Legends』というオンラインゲームを楽しんでいるが、旧正月の直前に知人たちとゲームをしている時に20代の女性ユーザーと知り合った」と語った。
A氏は「私が仕事のため連休中に釜山に帰れず、その女性も同じ状況だったため、旧正月の間一緒にゲームをして親しくなった」と説明した。
彼は「それ以来、今まで仕事を終えて帰宅した後、ほぼ毎日4〜5時間一緒にゲームをしている」とし、「しかし、一緒にゲームをする知人たちから『既婚者なのに毎日20代の女性とDiscord(音声ベースのチャットプラットフォーム)しながらゲームをするのは不倫だ』と言われた」と述べ、知人と自身の主張を整理して共有した。
A氏の知人は「帰宅してから寝るまで、週末に釜山に帰らない時はほぼ一日中メッセンジャーで時間を合わせてゲームをすること、知人にその様子が写った写真を見せて自慢すること、ゲームをしていない時も二人でDiscordに接続してYouTubeを見ながら雑談することなどは、単なる趣味の共有を超えた精神的な浮気だ」と主張した。
一方、A氏は「私が既婚者であることを相手の女性は知っており、実際に会ったこともなく、単にゲームだけをしている仲だ」とし、「今回オフラインで行われる会合で彼女とは初めて顔を合わせる予定だが、不倫だと言う人々は余計なお世話だ」と述べた。
これに対してネットユーザーは「妻にこの内容をそのまま話できるのか」、「妻が知っていて、問題ないと言うなら構わない」、「不倫ではないが、非難されても仕方ない」、「疑似恋愛をしているようだ」、「妻にも自慢してみろ」、「異性と毎日同じ趣味を共有することが恋愛でないとでも?」、「これはサイバー恋愛ではなく、サイバー不倫だ」などと反応した。
一方で「逆に30代の既婚女性が20代の男性と毎日ゲームをしていることは、不倫ではないと言うだろう」という意見も出た。