2026年 03月 28日 (土曜日)
10.5 C
Tokyo

「100年前のメダルみたい」パリ五輪のメダリストがこぞってメダルの交換を要請する異例の事態

引用:ヨアン・ヌドイ ブルアールのSNSアカウント
引用:ヨアン・ヌドイ ブルアールのSNSアカウント

2024年のパリ五輪のメダリストたちから不満の声が上がっている。大会終了から1年も経たないうちに、まるで100年前のものかのようにメダルの状態が急激に劣化しているためだ。

英国のオリンピック専門メディア『インサイド・ザ・ゲームズ』は、昨年末から続いている五輪に出場した選手たちからのメダルに関する不満を集約し、現地時間20日に「パリ五輪メダルスキャンダル」として報じた。

同メディアは「パリ五輪が終わって数カ月が経った今も論争が続いている」と冒頭で述べ、「国際オリンピック委員会(IOC)が配布したメダルの品質が劣悪だとの批判を受けており、選手たちはメダルの状態が(2024年ではなく)1924年のパリ五輪の遺物のようだと冗談で言っている」と指摘した。

パリ五輪のメダルの問題は、大会終了後にメダリストたちによって提起された。パリ五輪の飛込女子シンクロナイズドダイビング3m飛板飛込で銅メダルを獲得した英国代表のヤスミン・ハーパーは、選手たちがパリを離れる前から既にメダルが変色、退色したと言及。スケートボード男子ストリート部門の銅メダリスト、ナイジャ・ヒューストン(米国)も変色した銅メダルの写真を投稿し、「メダルが戦場から戻ってきたように見える」と批判した。

最近もメダルに対する不満は続いている。競泳男子4×100mメドレーリレーの銅メダリストであるフランス代表のクレマン・セキとヨアン・ヌドイ ブルアールは、Xで言葉を交わし、自身のメダルがいかにひどく色あせたかを写真付きで公開した。セキは自身の銅メダルの写真を投稿し「ワニの皮のようだ」と述べ、これに対しブルアールも「1924年パリ五輪」と返し、まるで100年前のメダルのようだと皮肉った。

インサイド・ザ・ゲームズは「オリンピックメダルは単なる金属片以上の存在で、スポーツの最高の成果を象徴するものだ。したがって、メダルは最高の職人技と最高の素材で製造されるべきという点をIOCは見落としているようだ」と指摘した。

このような選手たちの不満が相次いだため、IOCは謝罪の上、メダルの交換を約束。メダルの製造を担当したフランス造幣局は、ワニス(光沢剤)に関連する技術的問題が原因だと説明した。実際、ニューヨーク・タイムズによると、この4カ月間で100人以上の選手がIOCにメダルの交換を要求したという。

なお、今回のパリ五輪のメダルはLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループ傘下の高級宝飾・時計ブランド、ショーメがデザインした。インサイド・ザ・ゲームズは、フランスの現地メディアの報道を基に、今回のメダル問題に関連してフランス造幣局の生産担当幹部3名が辞任または解雇されたとも伝えている。

アクセスランキング

「あのビニール袋が28万?」女優が持った“黄色い袋”に騒然…バレンシアガではなく映画の伏線だった

中国の女優チャン・ジンイーがレッドカーペットで持っていたビニール袋は、映画『The One』の宣伝アイテムだった。

ファンミで無料配布し即バズ、G-DRAGONの“限定くるみ饅頭”…発売前から代理購入現る

G-DRAGONのファンミーティングで人気の「デイジーの栗くるみ饅頭」が、公式発売前から代理購入のリクエストが殺到中。

「法律を知らなかった」約5年間無登録で事務所運営…送致されるも結局“起訴猶予”に

韓国の法律に基づき、CLとカン・ドンウォンの所属事務所代表が起訴猶予処分を受けた。違法運営が認められたが、教育を受けた点が考慮された。

30年築いた人脈も無意味? 4年ぶり復帰のタレント、“冷遇説”浮上…数年前から復帰を試みていた

タレントのイ・フィジェが韓国の芸能界から冷遇されているとの主張があり、復帰に関する疑惑が浮上した。

「両親に伝えたのに放置された」vs「連絡は受けていない」人気歌手の息子の不倫問題に両親参戦

歌手ホン・ソボムの息子が結婚中に不倫し、離婚訴訟で慰謝料支払い命令が下された。

トピック

「あのビニール袋が28万?」女優が持った“黄色い袋”に騒然…バレンシアガではなく映画の伏線だった

中国の女優チャン・ジンイーがレッドカーペットで持っていたビニール袋は、映画『The One』の宣伝アイテムだった。

ファンミで無料配布し即バズ、G-DRAGONの“限定くるみ饅頭”…発売前から代理購入現る

G-DRAGONのファンミーティングで人気の「デイジーの栗くるみ饅頭」が、公式発売前から代理購入のリクエストが殺到中。

「法律を知らなかった」約5年間無登録で事務所運営…送致されるも結局“起訴猶予”に

韓国の法律に基づき、CLとカン・ドンウォンの所属事務所代表が起訴猶予処分を受けた。違法運営が認められたが、教育を受けた点が考慮された。

30年築いた人脈も無意味? 4年ぶり復帰のタレント、“冷遇説”浮上…数年前から復帰を試みていた

タレントのイ・フィジェが韓国の芸能界から冷遇されているとの主張があり、復帰に関する疑惑が浮上した。

「両親に伝えたのに放置された」vs「連絡は受けていない」人気歌手の息子の不倫問題に両親参戦

歌手ホン・ソボムの息子が結婚中に不倫し、離婚訴訟で慰謝料支払い命令が下された。

“10分でミリオン達成”…BTS新アルバムが記録更新ラッシュ、圧倒的セールスに世界騒然

グループ「BTS」が5thフルアルバム『ARIRANG』をリリースし、初日に398万枚を販売。市場に大きな影響を与えた。

「視聴者を欺いた!」ダイエット薬宣伝で批判殺到のタレント、釈明&謝罪

タレントのチャン・ヨンランが自身のブランド製品に関する「連動した番組編成」疑惑を受け、謝罪し確認中と伝えた。

BTSへの“10年経っても英語下手”発言で炎上→釈明&謝罪へ「ただの冗談だった」

デザイナーのイ・ジョンウがBTSメンバーを軽視した疑惑について、意図はなかったと説明した。

関連記事