
ハリウッド女優シドニー・スウィーニーが子供向け映画のキャラクターを大人用下着の広告に使用し、批判を浴びている。以前に露出の多いスポーツ広告で物議を醸した後、今度は子供のキャラクターを性的に表現したと指摘されている。
スウィーニーは最近、自身のSNSを通じて下着ブランド「SYRN」の新製品を宣伝する動画を投稿した。
この広告はハロウィンとクリスマスシーズンに合わせて制作され、複数の有名映画のキャラクターやシーンをパロディにしたのが特徴だ。
動画はスウィーニーが映画『ホーム・アローン』の主人公ケビンを連想させる服装でテレビの前でアイスクリームを食べるシーンから始まる。続いて『グリンチ』のシンディ・ルー・フーを思わせるチェック柄の衣装を着て積み上げられたプレゼントの箱を持つ姿が映し出される。アニメ映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のサリーと『ティム・バートンのコープスブライド』のエミリーを再現したシーンも含まれている。
広告にはスウィーニーがランジェリー姿で登場するシーンもあり、一部では特定の身体部位を拡大して見せる演出が使用された。
これを見た一部のネットユーザーは、原作で子役が演じたキャラクターを大人用ランジェリー広告に登場させた点を問題視した。子供のキャラクターを性的なイメージと結びつけた演出が不適切だという批判だ。
実際に『ホーム・アローン』でケビン役を演じたマコーレー・カルキンは撮影当時9歳で、『グリンチ』でシンディ・ルー・フーを演じたテイラー・モンセンは7歳だった。
広告動画には「下着広告の素材に子供向け映画を選んだ理由は何か」、「子供のキャラクターまで性的化するとは驚きだ」、「また脱いでいる」、「脱ぐのをやめろ」といった批判的なコメントが寄せられた。
一方で広告の演出に問題はないという意見もあった。一部のネットユーザーは「単なるコスチュームだ」、「製品を買いたくさせる才能だ」とスウィーニーを擁護した。
スウィーニーは以前にも他の広告で露出の多さを巡る批判を受けたことがある。
9月公開されたスポーツ予測プラットフォーム「Novig」の広告では、スウィーニーがほとんど服を着ておらず、髪の毛やボールで身体の主要部位だけを隠して登場した。この広告を巡って女性スポーツを性的に対象化したという批判が起きた。
当時スウィーニーは、過去にヌード写真を撮影した女性スポーツスターのセリーナ・ウィリアムズやロンダ・ラウジーの写真を共有し、批判に反論した。その後、アメリカンフットボールのボールで胸を隠した姿の続編広告も公開した。