
ある地下アイドルが自分の脇の匂いを嗅がせるファンイベントを開催し、論争を巻き起こしている。ネットユーザーの間では「アイドルのファンサービスではなく、低俗な成人向けコンテンツではないか」との批判の声が高まっている。
4月28日、海外メディアであるサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の報道によると、国内の地下アイドル、松本はりーが最近ファンを対象に自分の脇の匂いを嗅がせるイベントを開催したという。
松本は40万人以上のフォロワーを持つ地下アイドルだ。地下アイドルとは、小規模の劇場やショッピングセンターなどの狭い空間で公演を行い、ファンと直接交流しながら知名度を獲得するアイドルのことを指す。
松本は最近の公演後、ファンとの交流の場で一般的な握手やハグの代わりに自分の脇の匂いを嗅がせた。SNSで共有された動画には、中年男性客が彼女の脇に鼻を近づけて匂いを嗅ぐ場面が映っていた。
一部のファンは松本に対して露骨な反応を示した。あるファンはオンラインに松本の写真を投稿し、「あなたの香りは本当に素晴らしかった」、「僕が生まれた理由ははりーに会うためだった」と書き込んだ。
そして、他のファンは今後の全収入を松本に捧げ、彼女以外の女性とは一切関係を持たないという「生涯幸福契約」を結ぶと誓ったという。
ネットユーザーは松本のこうしたファンサービスを厳しく批判している。あるネットユーザーは「アイドルのファンサービスではなく、低俗な成人向けコンテンツに見える」とし、「他の職業では考えられないことが地下アイドル業界で起きている」と指摘した。
この論争について松本側はまだ特にコメントを表明していない。メディアは、「多数の地下アイドルの中で自身を差別化し、熱心なファン層を確保するための意図的なノイズマーケティングである」と分析している。