
歌手ホン・ソボムとチョ・ガプギョン夫婦の息子が不倫疑惑に巻き込まれている中、二人の元嫁が提起した損害賠償請求訴訟の控訴審が今月21日に開かれた。
韓国の法曹界によると、今月21日に大田家庭裁判所(テジョン家庭裁判所)の家事1部はホン・ソボムとチョ・ガプギョン夫婦の息子Aを相手に二人の元嫁Bが提起した事実婚の不当破棄に伴う損害賠償請求訴訟の控訴審の第3回口頭弁論が行われたという。
先の第2回口頭弁論でBは自身のSNSアカウントを通じて「控訴審でもきちんと準備せずに出てくるのか。請求の趣旨や理由にも不備があり、不服申し立ての内容も返答できないのか」とAを批判した。
続けて「こんな理由で1か月が再び延びた。本当にくだらない理由で(裁判が)延びるのがとても腹立たしい」とし「いかなる天罰を 受けるつもりで これほど引き延ばし、私を苦しめるのか」と吐露した。
大田家庭裁判所の裁判部はBがAを相手に提起した事実婚破棄訴訟の1審で「慰謝料3,000万ウォン(約315万5,000円)と毎月80万ウォン(約8万4,000円)の養育費を支払え」と判決した。
BはAの不倫相手であるCを相手にした損害賠償訴訟でも勝訴し、2,000万ウォン(約210万3,000円)の賠償判決を受けた。しかしBは同年10月に1審判決に不服を申し立てて控訴した。
その後、BはYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」とのインタビューで「2024年2月に結婚後、妊娠中の状況で夫が職場の同僚と不適切な関係を持った」と主張した。
特にBは「判決後、慰謝料と養育費の支払いが適切に履行されておらず、元義理の両親である芸能人夫妻が、息子の過ちを黙認していた」と述べ、論争を呼んだ。
これに対しホン・ソボムとチョ・ガプギョン夫婦はコメントを通じて「最近報道された息子の離婚訴訟に関して、皆様に失望と不快感を与えたことを深くお詫びする」と明らかにした。
続けて「成人である息子の私生活と自律性を尊重するという考えから、これまで離婚過程に介入しなかったが、結果として、親として子どもの過ちを十分に見抜けなかった自分の至らなさが大きかった。公人として模範を示せなかった点を心から反省している」と伝えた。
さらに夫婦は「控訴審が進行中ではあるが、私たちは息子の法律代理人を通じて養育費と慰謝料など1審判決に基づく息子の義務が速やかに履行されるよう厳重に指導する。何より孫の誕生及び養育に関する相手方の決定を全て尊重し、息子が一人の子どもの父親として最後まで責任を果たせるようそばで見守る」と強調した。