2024年 11月 21日 (木曜日)
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「NewJeansおじさん?」既存のK-POPとの差別化と斬新なコンセプトで中年男性もNewJeansに夢中

韓国のガールズグループ「NewJeans(メンバー:ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン)」は、日本でも高い人気を誇っている。

19日、「デイリー新潮」は現在日本でNewJeansの人気が大変な勢いで盛り上がっていると報じた。これまでK-POPに関心がなかった中年男性までもが突如NewJeansに夢中になり、「NewJeansおじさん」が大量発生しているという。

芸能事務所に勤務するAさんは、NewJeansのステージは様々な年齢層が楽しむことができると説明した。特に公演では他のK-POPのアイドルグループとは異なり、40代50代の男性ファンの姿が多く見られると補足した。彼らは、NewJeansを少しでも近くで見たいという思いから、3時間前から並んで待つなど、並々ならぬファン心を見せているという。

報道によると、「NewJeansおじさん」の40代50代の男性たちが、特に尊敬している人物はNewJeansの総括プロデューサーであるミン・ヒジンだ。繊細なアート感覚を持ちながらも大胆なアイドル戦略を駆使するミン・ヒジンに対し敬意まで表している。ここに既存のK-POPとの差別化と斬新さがNewJeansにはあるため、中年層が突然ハマってしまうのも無理ではないという。

NewJeansは、6月21日に日本デビューシングルをリリースする予定だ。シングル発売後、6月26日、6月27日には東京ドームでファンミーティングを開催する。このニュースを聞いた音楽ライターBさんは、「デビューイベントがいきなり東京ドームというのは、アイドルグループとしては前例がない」と説明した

東京ドームは、日本初のドーム型スタジアムで公演時の収容人数は55,000人である。BさんはNewJeansが東京ドームでファンミーティングを開催することについて、「日本の音楽関係者も知らないうちに、NewJeansが日本で異常な人気を博していることが証明された」と評価した。

日本と韓国を含むグローバルで活発に活動するNewJeansの今後の動向に期待が集まっている。

写真=NewJeansのSNSアカウント

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