2025年 12月 03日 (水曜日)
11.8 C
Tokyo

列車内で大声通話が発端、駅員に怒りをぶつけた乗客の映像が話題に

18日、馬山方面に向かう列車、ムグンファ号の車内の乗客の様子。/写真=JTBC「事件班長」からのキャプチャ)

韓国の列車内で大声で通話し駅員に制止されると、駅員に怒りをぶつけて声を荒らげるなど騒動を起こした乗客の映像が公開され、話題になっている。

21日、JTBCの報道番組「事件班長(韓国語原題訳)」によると、18日に馬山(マサン)方向に向かっていたの列車ムグンファ号の車内で、女性乗客Aが駅員に抗議し騒動を起こした。

Aが列車内で大声で通話をしていたため駅員に制止されると、「私には警察の知り合いがいる。口で私を刺すな」と言い、警告と捉えられる言葉を言い放ったとのことだ。

彼女は、「私は法律を勉強したが、我が国の憲法には、言葉でも刺すことができるという内容がある」と声を荒らげた。

Aは結局警察に通報電話をかけた。彼女は警察に、「ここは列車の中で、駅員が先に脅迫した」と、「言葉で刺すことも、刃物で刺すことと同じだ」と主張した。

これに対し警察はAに、「警察署に訪れて申告すればいい」と案内した。するとAは、「駅員に罪があるなら、疑いがあるなら捕まえていくのか。駅員が声を荒らげて、人の多いところで私を侮辱した」と主張した。

そして、「こんな従業員が雇われるとは、私から見れば恐ろしい」と、「良い警察官になってほしい。頑張ってください。」とも述べた。

該当のエピソードを報告したB氏は、「当時のAは、『(駅員が)声を荒らげ、人の多いところで侮辱した』と怒っていた」と、当時の状況を説明した。その後、「結局、駅員はAをそれ以上制止できずに去っていった」と付け加えた。

アクセスランキング

【本格始動】tripleSユニットmsnz、クリスマスソングで心温まる特別ステージを披露

グループ「tripleS」のユニット「msnz」がクリスマスの感性を届け、新アルバム『Beyond Beauty』をリリースし活動を開始した。

中国イベントで日本人アーティストが強制退場?…『ONE PIECE』主題歌の途中で照明&音楽ストップ

日本人アーティストが中国で公演中に退場させられ、文化的対立が影響していると報じられている。

人気ガールズグループfromis_9、名曲リメイク『白い恋しさ』Holidayバージョンコンセプトフォトを公開

グループプロミスナン(fromis_9)のリメイクデジタルシングル「ハヤン グリウム」の「Holiday」バージョンが到着し、温かい年末の感情を届けた。

南極の野生ペンギンのしっぽを持ち上げた?動物虐待疑惑にスタッフが釈明「出演者は触れていない」

韓国の番組『南極のシェフ』が動物虐待の論争に対し、出演者はペンギンに触れていないとコメントした。

元WINNERナム・テヒョン、再び飲酒運転で裁判に…執行猶予中の事故に厳しい視線

グループ「WINNER」出身のナム・テヒョンが飲酒運転の容疑で再び裁判にかけられる。初公判は12月11日。

トピック

【本格始動】tripleSユニットmsnz、クリスマスソングで心温まる特別ステージを披露

グループ「tripleS」のユニット「msnz」がクリスマスの感性を届け、新アルバム『Beyond Beauty』をリリースし活動を開始した。

中国イベントで日本人アーティストが強制退場?…『ONE PIECE』主題歌の途中で照明&音楽ストップ

日本人アーティストが中国で公演中に退場させられ、文化的対立が影響していると報じられている。

人気ガールズグループfromis_9、名曲リメイク『白い恋しさ』Holidayバージョンコンセプトフォトを公開

グループプロミスナン(fromis_9)のリメイクデジタルシングル「ハヤン グリウム」の「Holiday」バージョンが到着し、温かい年末の感情を届けた。

南極の野生ペンギンのしっぽを持ち上げた?動物虐待疑惑にスタッフが釈明「出演者は触れていない」

韓国の番組『南極のシェフ』が動物虐待の論争に対し、出演者はペンギンに触れていないとコメントした。

元WINNERナム・テヒョン、再び飲酒運転で裁判に…執行猶予中の事故に厳しい視線

グループ「WINNER」出身のナム・テヒョンが飲酒運転の容疑で再び裁判にかけられる。初公判は12月11日。

暴露のせいで番組降板やMC白紙に追い込まれた俳優、SNSで「告訴は容赦しない」と宣言

俳優イ・イギョンが私生活の噂により被害を受け、法的対応を予告。流布者Aは脅迫を否定し、事務所は和解を拒否。

脱税騒動から7年…今度は“失踪”?ハリウッド進出の中国有名女優、主演女優賞を受賞も報道規制

范冰冰が台湾の映画祭で主演女優賞を受賞も、中国では報道が規制され、ネット上での存在が消されている。

「偽物か本物かは関係ない」夫の借金を返済するためブランド品を手放した女優、残ったバッグに込められた想いを語る

女優ソヌ・ヨンニョが過去の夫の借金返済のため、高級バッグを処分したことを明かした。現在の借金は約200億ウォン。

関連記事