
投資詐欺容疑で捜査を受け逃亡した歌手チャン・ユンジョンの母親Aの死亡説が浮上した中、彼女が最近まで偽の診断書を利用して投資金を詐取し、追加の詐欺を企てていたという側近の証言が出てきた。
今月4日、海外メディアであるニュース1、スポーツ京郷などの報道によると、Aの知人Bは「Aが今年4月から頻繁に電話をかけてきて、末期がんだという書類まで送ってきたが、後で確認したところ偽物だった」と暴露した。
そして「楊花大橋(ヤンファ大橋)から飛び降りると自殺をほのめかし、チャン・ユンジョンに金銭を要求し続けた」とも明かした。
Bは、「Aが最近までソウル市松坡区(ソンパ区)にある巨余駅(コヨ駅)付近に住んでいた」とし、「交流していた人々の多くが今回の詐欺事件の被害者だと推測される」と主張した。
さらに、「家に行くたびに女性が多くいたが、刑務所で共に生活した人たちだと言っていた」と述べ、「Aが『チャン・ユンジョンの家で子供たちの世話をさせてあげる』という言葉で人々を引き寄せたようだ」と語った。
Aは娘であるチャン・ユンジョンに対する中傷も続けていたという。
Bは、「Aが『チャン・ユンジョンに関する資料を渡すから持っておけ、そうすればユンジョンを潰せる』と言って資料を取りに来るよう促したが、応じなかった」と明かした。
そしてAが生活に困窮していたという主張についても、Bは「事実と異なる」と反論した。
Bは、「チャン・ユンジョンはAの収監中に差し入れをし、出所後も様々な形で生活費を支援してきた」と述べ、「娘として当然のことをしたにもかかわらず、逆に『母親を追い詰めた』という非難を受けるのが残念だ」と語った。
警察がAの所在を把握できない理由については、「Aが自分名義のカードを使わず、男性名義のデビットカードを使用しているからだ」と説明した。
Aは過去2015年から2017年にかけて知人から約4億ウォン(約4,238万3,000円)を借りた後、返済しなかった容疑で実刑判決を受けたことがある。
今回は、チャン・ユンジョンと連絡を取り合っているように装ったメッセージと投資確認書を利用して知人から数千万ウォンの投資金を受け取った容疑で追加告訴された。
一方、警察は携帯電話とカードの履歴照会ができないことを理由に、Aに対する捜査を中断している状態だ。