
ラッパーのSwingsが120億ウォン(約12億7,000万円)規模の債務を返済する過程で経験した極度の精神的な苦痛と孤独について初めて告白し、注目を集めている。
最近、Swingsは自身のYouTubeチャンネル「エゲン男Swings」にて、「前世で見つけたSwings人生が辛い理由」と題した動画を公開し、催眠カウンセリングを受けてこれまでの率直な心境を語った。
この日、Swingsは「苦痛から少し抜け出したい。ここ数年間、心が燃えているような感じだった」と切り出した。続けて「120億ウォンほどの借金があった。投資というより正確には借入だった。5年~6年前に事業を拡大しようと借入をしたが、返済する過程で本当に狂いそうだった。ありがたいことに今年の年末までには全て返済できると思うが、安堵の一方で、戦う気力が底をついた」と感情を抑えながら語った。
特にSwingsは深いうつ状態に陥っていた当時を振り返り、「会社を経営していると多くの人がいて、お互いに不満も生じた。関わった縁がとても惜しく、友達をたくさん失った気分だ」と説明した。そして「『間違って生きてきたのか』、『無駄に生きたのか』という考えが浮かぶ。数年間運動を続けているが、しない時は自分に厳しい言葉をかけて追い込む」と現在、精神的に限界に直面していることを付け加えた。
前世の催眠体験を通じて自己を省察する時間を設けたSwingsは、自身の前世について「朝鮮時代の王様」と言及した。催眠過程を終えた彼は「これからは大切に思う人たちをもっと大事にしながら生きたい。考えを少し減らしたい」と淡々とした口調で心境を明かした。
一方、Swingsは2012年に韓国でオンエアされたサバイバル番組『Show Me The Money 2』で準優勝を果たし、大衆の注目を集めた。その後2014年にヒップホップレーベル「JUST MUSIC」を立ち上げた後、「Indigo Music」、「AP Alchemy」を設立し、韓国ヒップホップ界で影響力を発揮してきた。しかし、所属アーティストの相次ぐ離脱騒動が発生し、レーベルの財政難疑惑が提起されることもあった。