
「JIMINの口ひげに、Vのあごひげ。OH MY GOD!」
グループ「BTS」がタイトル曲「SWIM」以来2週間ぶりに公開した収録曲「2.0」のミュージックビデオに寄せられたコメントだ。パク・チャヌク監督の映画『オールド・ボーイ』をオマージュした今回のミュージックビデオは「メイクが最も記憶に残る。お互いを見て笑っているのに夢中だった」というメンバーたちの言葉のように、口ひげとあごひげに変身したJIMINとVの姿が一瞬で視線を引きつける。
特に金髪で「ディズニー王子のようだ」と呼ばれてきたJIMINは金髪の口ひげで意外な印象を残す。口ひげとあごひげをすべてこなしたV も一目で驚きを与える。
アルバム『ARIRANG』の収録曲「2.0」のミュージックビデオが話題
BTSは今月2日の0時、YouTubeチャンネル「HYBE LABELS」を通じて5thフルアルバム『ARIRANG』の収録曲「2.0」のミュージックビデオを公開した。
古びたエレベーターのドアが開くと、スーツを着たBTSメンバーが登場する。廊下に集まった粗野な男たちとは対照的に、彼らの服装はノワール映画の主人公を思い起こさせる。きちんとしたスーツとサングラス姿だが、孫の手と太極扇、縦笛、逆さに持った新聞のような奇妙な小道具とひげメイクが加わり、見事なギャップを演出している。
実際に『オールド・ボーイ』の名シーンと呼ばれるアクションシーンが繰り広げられるわけではない。代わりに、これを連想させる狭い廊下を含め、廃ビルのあちこちで続くBTSのパフォーマンスが興味深い。
今回のミュージックビデオの核心は、エレベーター内で展開される「2.0 LOADING」プロセスだ。メンバーたちは密閉された空間で忙しく衣装を着替え、「ついに到着した」という言葉とともに、大衆がよく知っているBTSの姿に変身する。その後、廃ビルのあちこちでパフォーマンスを披露し、「BTS 2.0」という新たな局面に入ったグループの現在を示す。
ボロボロなエレベーターから始まり、華やかなペントハウスで締めくくられる構成も印象的だ。
「2.0」のミュージックビデオは、一層堅固になったBTSのアイデンティティと新しい時代の幕開けを暗喩的に表現している。メンバーたちも今回のミュージックビデオに特別な愛情を示した。彼らは所属事務所「BIGHIT MUSIC」を通じて「僕たちの進化したパフォーマンスを見せる映像のようだ。映画をオマージュした映像なので撮影過程も楽しかった。何より初めの部分で『オールド BTS』を表現するためにメイクをした記憶が長く残っている。撮影中、お互いを見てずっと笑っていた」と伝えた。
一方「2.0」は変則的なリズムが際立つヒップホップとトラップジャンルの曲だ。「そう、『BTSのように』と言うのは簡単だ」、「僕たちは跳び箱、誰がいつも飛び越えるの」という歌詞には、彼らの自信と積み重なったキャリアが表れている。この曲はアメリカのBillboardが発表した最新のメインソングチャート「Billboard Hot 100」(4月4日付)に50位でランクインした。
一方今月2日、「Circle Chart」を運営する韓国大衆音楽産業協会(旧韓国音楽コンテンツ協会)は「2026年 第13週目(3月22日〜28日)Circle ChartでBTSが10冠の栄誉を勝ち取った」と発表した。
Circle Chartによると、BTSは先月20日にリリースした5thフルアルバム『ARIRANG』でアルバムチャート(アルバム販売量36万7,639枚)、リテールアルバムチャート(小売店での販売量7万2,183枚)で1位、タイトル曲「SWIM」で「Global K-pop Chart」、デジタル(Circle指数 1,845万5,866点)、ダウンロード、BGM、Vカラーリング(ビデオ着信音)、着信音、通話接続音チャートで1位を記録するなど、「BTS」として「Social Chart 3.0」の1位を獲得し、10冠に輝いた。