
飲酒運転の容疑で裁判にかけられたグループ「WINNER」出身の歌手ナム・テヒョン(32)に懲役刑が求刑された。
今月12日、法曹界によると、ソウル西部地方裁判所・刑事11単独のヤン・ウンサン部長裁判官の審理で行われた公判で、検察は道路交通法違反(飲酒運転及び制限速度違反)の容疑で起訴されたナム・テヒョンに懲役1年6ヶ月と罰金100万ウォン(約10万7,000円)を宣告するよう求めた。
検察は「ナム・テヒョンが飲酒運転で処罰された前歴があるにもかかわらず再度犯罪を犯し、罪質が悪質であり事件当時は執行猶予期間だった」と指摘した。
ナム・テヒョンは最終弁論で「何かを作り出し表現しなければならないという圧迫の中で未熟さと不足、愚かさを感情的表現、インスピレーション、鬱で包み込んできた」とし、「振り返ってみると結局言い訳だったという事実を遅ればせながら気づいた」と述べた。
続けて「過去の行動が許されないという事実を知っている」とし、「二度と同じことが繰り返されないよう自分という人間を変える」と反省の意を示した。
ナム・テヒョンは昨年4月27日、ソウル市江辺北路(カンビョンブク路)の一山(イルサン)方向の銅雀大橋(トンジャク大橋)付近で制限最高速度である時速80kmを大きく超える182kmで運転し中央分離帯に衝突する事故を起こした。この時、血中アルコール濃度は免許取消水準(0.08%)を超える0.122%だったとされる。
何よりナム・テヒョンは2024年1月に覚醒剤投与の容疑で懲役1年に執行猶予2年を宣告されており、事故当時は執行猶予期間中だった。彼を逮捕した警察は拘束令状を申請したが、裁判所は証拠隠滅の恐れがないとして却下した。
ナム・テヒョンは2023年3月8日未明、ソウル市江南区(カンナム区)のある住宅街で酒を飲んだ状態で7m~8mを運転して摘発された前歴もある。