
KBSドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』制作会社が学校暴力問題で降板した俳優ジス(本名キム・ジス・33)の元所属事務所を相手取った損害賠償訴訟の控訴審でも一部勝訴した。
13日、法曹界によると、ソウル高等法院民事38-1部(裁判長チョン・ギョングン、パク・スニョン、パク・ソンユン)は、キャンバスエン(旧ビクトリーコンテンツ)がジスの元所属事務所KEYEASTを相手に起こした損害賠償請求訴訟の控訴審で、14億2,147万ウォン(約1億5,026万円)の賠償を命じた原審判決を破棄し、8億8,149万ウォン(約9,318万2,741円)と遅延利息の支払いを命じる原告一部勝訴の判決を下した。
裁判部は法廷で詳細な判決理由を明らかにしなかった。
2021年3月、KBS 2TV月火ドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』が6話まで放送された時点で、男性主人公オン・ダル役を演じていたジスの学校暴力疑惑が浮上した。
ジスは一部加害事実を認め、ドラマから自主降板した。
しかし、当時ドラマ撮影は全20話中18話まで完了していた。
制作会社は7話からナ・イヌを代役として起用して再制作し、ドラマが安定を取り戻すと1〜6話も再撮影した。
その後、キャンバスエンはジスの当時の所属事務所だったKEYEASTを相手に、再撮影に伴う追加制作費など30億ウォン(約3億1,713万円)の賠償を求める損害賠償請求訴訟を提起した。
一方、ジスは2023年10月、学校暴力疑惑を最初に提起した人物と誤解を解いたと明かした。