
俳優パク・ジョンミンが出演する演劇『ライフ・オブ・パイ』が公演開始の直前にキャンセルされ、観客の不満が噴出した。
今月10日、韓国の公演業界によると、この日の夕方7時30分に開幕予定だった『ライフ・オブ・パイ』は、公演開始のわずか5分前に突然キャンセルされた。制作スタッフは「技術的な欠陥によるもの」とキャンセルの理由を説明した。
制作スタッフは緊急通知を通じて「予約した観客には決済金額の110%を返金する」と述べ、「順次個別にメッセージで案内を行う予定だ」と明かした。続けて「公演に来てくださった観客の皆様に再度頭を下げてお詫び申し上げる」と伝えた。
制作会社側による補償の案内にもかかわらず、観客の不満は続いている。特にパク・ジョンミンの公演を観るために韓国各地から会場を訪れた観客は、キャンセルのタイミングと現場の対応に対して残念な思いを抱いていた。
公式SNSアカウントやオンラインコミュニティには「責任者は姿を見せず、窓口のスタッフだけが対応している。これが韓国の公演業界のレベルだ」、「返金だけして終わりか」、「この公演を見るために一日を無駄にした人もいる」、「有給休暇を使ったのに説明が足りなかった」、「最悪の対応だ」、「誠意のない対応に腹が立つ」、「払い戻しの問題ではなく、公演直前のキャンセルに対する十分な案内と謝罪が必要だった」といった指摘があった。
演劇『ライフ・オブ・パイ』は、世界的なベストセラー小説『パイの物語』を原作とした作品だ。この日の公演にはパク・ジョンミンのほか、ファン・マンイク、ジュア、チン・サンヒョンなどのキャストが出演する予定だった。
