
女優のキム・ヘユンが7年間という長い期間、脇役として活動しながら抱えていた苦悩を打ち明けた。
今月14日に韓国でオンエアされたtvNのバラエティ番組『ユ・クイズON THE BLOCK』の第327話にゲスト出演したキム・ヘユンがトークを披露した。
この日の放映分でキム・ヘユンは、名前が知られていなかった頃、撮影現場で「発音だけ良くても何の意味がある。演技ができていないのに。だからお前はアマチュアだ」という批難を受けたことを明かした。
キム・ヘユンは、「頻繁な叱責の中でも自分の心を引き締めようと努力した」と語り、「実際、よく考えると正しいことだ。『アマチュアではある』と思いながら。それを『私は叱られた。落ち込んだ』と言ってしまうと、現場でさらに萎縮して、やるべきことができなくなる気がした」と当時の心境を明かした。
そして、17歳から受けたオーディションの回数は100回を超え、繰り返される不合格に、後には「私はただ落ちる人間なのかもしれない」という自嘲的な考えを持つようになったと告白した。
キム・ヘユンは「オーディションにあまりにも落ちてしまったので、『今日も落ちに行くんだな』と考えながら行った。毎回オーディションを受けるたびに、身長が低すぎることが話題になった。当時は身長が低すぎるのがコンプレックスだった。自分に合わない役なのに受かりたいから、自分を飾る言葉をたくさん使った。158㎝なのに160㎝と書いて。実際、みんな知っている。全部バレていたけど、2㎝ほど盛って言っていた。いろいろ叱られた。番組では話せないほどの言葉もあったし、現場で多くの罵声を聞いた。そんな現場で辛いことがあれば、車の中で泣いていた。公共交通で移動する時も泣くことが多かった」と過去を振り返った。
所属事務所のサポートなしに7年間、一人で活動の幅を広げていたキム・ヘユンは、公共交通やエキストラ専用バスに乗って撮影現場を行き来していたことが知られている。彼女は「24時間営業のカフェに行ってバスが来るまで待って、それで現場に行って9時間待っても自分の番が来ないこともあった。待機の連続だった。寒い時はストーブとカイロを持ってきてくれるが、その時まで自分にはそれだけの価値がないと思っていたので大丈夫だと言った。高校時代に指に凍傷ができた。初めて公開する事実だが、その日から手が腫れて、爪が抜けた。病院に行ったが、それほど寒かったのに実際にはそのまま過ごしてしまった」と語り、視聴者の同情を誘った。
