
韓国で今月17日に公開された映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が公開から12日目にして韓国で400万人を大きく上回る観客を動員した。
今月29日、韓国・映画館入場券統合電算網によると、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』はクリスマスに続き公開2週目の週末である12月26日~28日の3日間で105万3,471人の観客を動員し、累計観客動員数403万6,399人を記録した。 今年、韓国で公開された映画の中で最短のペースだ。
北アメリカでは今月19日に公開され、クリスマスイブから今週末までに9,870万ドル(約154億307万7,659円)の興行収入を記録した。 北アメリカのボックスオフィスでも1位となったこの映画の世界興行収入は総額7億6,039万ドル(約1,186億6,612万1,800円)に達する。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、ジェイクとネイティリの長男ネテヤムの死後、悲しみに暮れるサリー家の前にヴァランが率いるアッシュ族が登場し、火と灰に覆われたパンドラにさらに巨大な危機が迫る物語だ。 韓国で1,362万人の観客を動員し、世界的な興行を果たした映画『アバター』シリーズの第3作目となる作品である。