
タレントのキム・デホが韓国のテレビ局MBCを退社した後フリーランスとして活動し、サラリーマン時代の年収4年分の収入を得たと明かし話題を呼んでいる。
キム・デホは今月2日、自身のYouTube チャンネル「フクシムインデホ」に投稿した動画で結婚相談所を訪れて相談し、自身の収入についてこのように語った。
彼女がいない歴10周年を迎え結婚相談所を訪れたキム・デホは「50歳前には結婚したい、出産の意志もある」とし、「最後の恋愛は10年前だったと思う。恋愛するたびに結婚を夢見ていた」と述べた。
収入に関する話は相談の過程で出た。収入に関する質問を受けたキム・デホは「悪くない、退社して9ヶ月間でMBCに在籍していた頃の4年分の年収を(稼いだ)」と答えた。キム・デホはMBCに在籍していた昨年、あるYouTube チャンネルに出演し、「アナウンサーは実際に号俸で給料をもらっている。14年目の課長の年収は約1億ウォン(約1,051万5,578円)くらいだ」と明かしていた。
さらにキム・デホは自身が家を2軒所有しており、現在所属事務所から契約金ももらったと付け加えた。キム・デホは「住所が2つある、こういうことがアピールになるのか」とし、「飲酒はするが喫煙はしない」と強調した。
自分が望む理想の女性については「正直に言うと、煩わしくないタイプが好きだ。自分の人生を愛する人であってほしいし、お互いだけを見つめず手をつないで同じ方向に進めればいい」とし、「辛い時にそばにいるそんな友達のような関係であってほしい」と説明した。
一方、キム・デホは2011年にMBCに入社しアナウンサーとして活動した後、今年2月にMBCを退社した。その後、芸能事務所「ONEHUNDRED」と専属契約を結び現在フリーランスとして活動中だ。