
YouTubeの登録者数80万人を持つBJ、NSNSナムスン(パク・ヒョヌ)の子供を妊娠した後、中絶手術を受けたと告白したBJのヒコン(キム・ヒウォン)に300万ウォン(約31万9,260円)の罰金が言い渡された。
二人のBJの私生活暴露戦..「すべて事実」
24日、ヘラルド経済によると、済州地方法院刑事1部のキム・グァンソプ裁判官は、情報通信網法違反、名誉毀損、侮辱、ストーキング犯罪の処罰等に関する法律違反の容疑を受けたヒコンに対してこのように宣告した。
2023年7月、ヒコンは自身のSNSを通じて「NSナムスンと異性関係で会ったことがあり、彼の子を妊娠した後、中絶手術を受けた」とし、「手術後NSナムスンは一度も病院に訪れず、中絶手術を知らないふりをして無視した」と暴露した。
ヒコンはNSナムスンとの会話のキャプチャ写真も公開し、「手術費130万ウォン(約13万8,346円)を送るように言ったが、NSナムスンは『お金が出ることの証明をしなければならない』と言い、通帳のコピーと住民登録証のコピーを要求した」と伝えた。
この過程で「ナムスンさんの周りの人はみんな寝たと言っている」、「私がナムスンさんに会ったことを恥ずかしくないようにしてほしい」、「なぜ妊娠中絶させたのか」、「なぜ私を捨てたのか」など、二人の間で交わされたメッセージが公開された。
論争が大きくなると、ヒコンは「お金を求めているわけではない」とし、「ただ謝罪を受けたいだけだ」と述べた。続けて「NSナムスンのファンからの悪口を言われる間、NSナムスンの無視は続いた」とし、「精神病院に入院するほど鬱病がひどくなったが、慰めの言葉が一言もなく暴露を決めることになった」と明かした。
ヒコンの暴露に対してNSナムスンは「現在ヒコンに対する告訴を進めている」とし、「裁判所の判決でヒコンの主張の中で事実として明らかになることがあれば、それも放送で全て公開する」と述べた。続けて「悪質コメント・虚偽の事実についても寛大にはしない。全て処罰を受けさせる」と強調した。
一方、メディアによると、裁判の過程でヒコンが暴露した核心内容はほとんど事実であることが確認された。裁判所は「被告(ヒコン)は2022年12月28日頃に妊娠中絶手術を受けた事実がある。被害者(NSナムスン)と2022年11月頃に性行為をした事実がある」と判示した。
しかし、ヒコンの侮辱・名誉毀損・ストーキング容疑は全て有罪と認められた。侮辱容疑に対して裁判所は「暴露の過程で被告が被害者を指して『狂ったXX』、『頭が空っぽ』といった悪口を投稿した」とし、これを有罪と認めた。
続けて「被害者(NSナムスン)との性行為で妊娠した被告(ヒコン)の中絶手術を被害者が知らないふりをしたという趣旨のメッセージを公開した」とし、「被告は被害者を中傷する目的で公然と事実を明らかにし、被害者の名誉を毀損した」と指摘した。
さらに「被告が2023年6月頃に被害者の明示的な拒否の意思にもかかわらず『これはどういう意味だ』というメッセージを送るなど、80回にわたりメッセージや電話を繰り返した」とし、ストーキング容疑を有罪と認めた。