
韓国の俳優キム・ミンハ が、tvNの新週末ドラマ『台風商事』のOST第1弾アーティストに抜擢された。
制作陣は「12日午後6時、音楽配信サイトを通じてOST ・Part1、キム・ミンハの『永遠』 をリリースする」と発表した。
「永遠」は、幻想的なピアノサウンドにキム・ミンハならではの深い感受性を持つボーカルが調和した楽曲だ。ミニマルなアレンジによって歌声の情感と物語性がより鮮明に浮かび上がり、全体を包み込むような広がりのあるサウンドの中で「触れられそうで触れられない永遠」というテーマを繊細に表現している。
ドラマ『台風商事』は、1997年のIMF経済危機を背景に、社員も資金も売る物もない貿易会社の社長になってしまった新米商社マンのカン・テプン(イ・ジュノ) の奮闘と成長を描く物語だ。キム・ミンハは劇中でイ・ジュノと共にプロの商社マンへと成長していくエース経理のオ・ミソン役を演じる。
キム・ミンハは学生時代に歌手を夢見ていたほど音楽的才能を持ち、豊かな表現力と透明感のある歌声が魅力の俳優だ。2月にはKBSの音楽番組『TheSeasons、イ・ヨンジのレインボー』に出演し、英歌手 エイミー・ワインハウスの「Valerie」を熱唱した。その高い歌唱力が話題を集めた。今回は『台風商事』の第1弾OSTアーティストとして、ドラマの力強いスタートを後押しする。
一方、『台風商事』は11日午後9時10分より初回放送を開始し、毎週土曜と日曜に放送される。キム・ミンハが歌う第1弾OST「永遠」は、12日午後6時から各音楽配信サイトで聴くことができる。