2025年 02月 09日 (日曜日)
2 C
Tokyo

テスラに全財産3億7000万円を投資した大手企業の男性「これから8年間はなかったお金として考える」

先日2日(現地時間)にテスラの第2四半期車両納車実績が市場予想を上回り、株価は10%以上急騰した。その中で、ある大企業の男性が約1週間前にテスラに全財産の32億ウォン(約3億7,400万円)を投資し、利益を得たと伝えられ、注目を集めた。

先月24日、職場の匿名コミュニティ「ブラインド」には「テスラに32億ウォンを投資した」というタイトルの投稿が上がった。

職場名を非公開にしたA氏は、「国内株とコインを全て整理し、テスラに投資した。2032年まで保有する予定だ。AIバブルが来るだろう」と話した。

また、テスラの株を12,773株(約3億8,800万円)購入した取引履歴を公開した。当時の彼の利回りは-2.49%で、評価損益はマイナス8300万ウォン(約970万円)だった。

これを見たネットユーザーたちは、「周りの人に種銭の話をするのか」「種銭の一部ではないか」と問いかけ、A氏は、「絶対に話さない。妻しか知らないし、妻にも口止めをしている。国内株で稼いだお金を全て投資した」と答えた。

また、A氏は200万ウォン(約23万円)から投資を始め、現在の種銭を用意したとし、「8年間はないお金として扱い、8年間で3倍になればいい。しかし、これも税金が引かれれば思ったより残らないだろう」と述べた。

その後、2日にテスラの株価が前日比10.20%上昇し、231.26ドル(約3万7,300円)で終了したとのニュースが伝えられると、該当の投稿には「うらやましい」という反応が相次いだ。

この日、A氏は職場名を公開した状態で海外株の残高を証明し、操作の疑いを払拭した。

現在、彼はテスラの株を13,250株(約4億387万円)保有し、利回りは18.03%、評価損益は約6億2300万ウォン(約7,280万円)だった。

アクセスランキング

充電バッテリーの機内持ち込みは規制できず…火災事故を受け、韓国の航空各社が対策へ

韓国の航空会社がエアプサンの火災事故を受け、充電バッテリー管理を強化。乗客の自主確認が鍵に。

台湾TSMC、米国による関税圧迫に価格引き上げのカードを切るか…対するサムスン電子の反応は?

TSMCが先端半導体の価格引き上げを検討中。サムスン電子は競争力を強化し、シェア拡大を狙う。

アメリカ・求人件数が急減…昨年12月は予想を下回り、今後の労働市場に危機感

米国の求人数が昨年12月に予想を下回り、労働市場の悪化が懸念されている。

米中間の貿易戦争、休戦の可能性はかなり低いか…JPモルガンが今後の展開を分析

JPモルガンは米中貿易戦争の悪化を警告し、休戦の可能性は低いと分析している。

為替防衛により韓国の外貨準備高が9ヶ月ぶりの大幅減少!「一時的」との見方も

韓国の外貨準備高が約46億ドル減少し、為替防衛のための使用が影響したことが報告された。

トピック

充電バッテリーの機内持ち込みは規制できず…火災事故を受け、韓国の航空各社が対策へ

韓国の航空会社がエアプサンの火災事故を受け、充電バッテリー管理を強化。乗客の自主確認が鍵に。

台湾TSMC、米国による関税圧迫に価格引き上げのカードを切るか…対するサムスン電子の反応は?

TSMCが先端半導体の価格引き上げを検討中。サムスン電子は競争力を強化し、シェア拡大を狙う。

アメリカ・求人件数が急減…昨年12月は予想を下回り、今後の労働市場に危機感

米国の求人数が昨年12月に予想を下回り、労働市場の悪化が懸念されている。

米中間の貿易戦争、休戦の可能性はかなり低いか…JPモルガンが今後の展開を分析

JPモルガンは米中貿易戦争の悪化を警告し、休戦の可能性は低いと分析している。

為替防衛により韓国の外貨準備高が9ヶ月ぶりの大幅減少!「一時的」との見方も

韓国の外貨準備高が約46億ドル減少し、為替防衛のための使用が影響したことが報告された。

欧州株式市場が世界最高上昇率を記録!米国のテクノロジー株から欧州の高級ブランド株へ資金流入が加速

欧州株式市場が1月に最大上昇率を記録し、投資家が米国から欧州へ資金をシフトしている。

「IQが高い人々は自分自身を騙しているだけ」ビル・ゲイツ氏、仮想通貨に対して否定的な見解示す

ビル・ゲイツ氏が仮想通貨に否定的見解を示し、自伝を発表することを語ったインタビュー内容。

中国の「ディープシーク」への規制強化、各国が続々とプライバシー侵害のリスク調査を開始

ディープシークに対するプライバシー規制が広がり、EUや米国での使用禁止令が発表された。

関連記事