
2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックのスピードスケート女子マススタートで銀メダルを獲得した元韓国代表キム・ボルムが引退後の近況を伝えた。
今月23日に韓国でオンエアされたKBS Joyのバラエティ番組『何でも聞いて菩薩』に出演したキム・ボルムは、2010年から2024年まで韓国代表として活動し、2017年アジア冬季競技大会で金メダルと銀メダル、2018年平昌オリンピックで銀メダルを獲得した。
昨年12月31日に突如引退を宣言し、この番組で引退後の第二の人生についての悩みを打ち明けた。
キム・ボルムは「選手としての全盛期は2018年平昌オリンピックだったと思う」とし、「本来の夢は国際大会で金メダルを獲った瞬間に引退することだった。2018年平昌オリンピック以降は毎年引退を考えていた」と告白した。
キム・ボルムは2018年平昌オリンピック当時、チームパシュートで同僚選手だったノ・ソニョンを置き去りにしたという「いじめ走行」疑惑に巻き込まれ、大きな論争を経験した。当時彼女の年齢は25歳だった。
その後、韓国・文化体育観光部の監査結果「いじめ走行」はなかったという結論が出たが、彼女は心理治療を受けるなど辛い時間を過ごした。ノ・ソニョンに対して提起した民事訴訟で一部勝訴したこともあった。
キム・ボルムは「年齢も若く傷ついたが、その時の経験でより強くなり、簡単には崩れない自信がある」とし、「タレント、解説者、指導者、心理相談家などやりたいことがたくさんある」と語った。
これに対しMCソ・ジャンフンは「今言ったことの中に答えがある。番組出演だけを専門にする人は君が話した残りの3つはできない」とし、「解説者は定期的な仕事ではない。4年に一度だ。毎回呼ばれるという保証もない。心理相談は道のりが長い。学生時代からやり直さなければならない」と述べた。
そして「指導者なら君が後輩を教えながら番組への出演もでき、解説もできる。指導者がまず安定的だ」とアドバイスした。
最後にタレントに対する悩みを言及したキム・ボルムにソ・ジャンフンは歌を歌ってみるよう言った。
これを受けてキム・ボルムは「大胆な女」を熱唱した。するとソ・ジャンフンは「格闘家出身タレントのキム・ドンヒョンのように何をさせても何でも手放してやるという心が必要だ。それが君が厳しい芸能界で生き残る方法だ」とアドバイスした。