
米メジャーリーグ(MLB)のスーパースター、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)と共にワールドシリーズ優勝パレードに姿を見せた妻・田中真美子さんが持っていたスマートフォンに注目が集まっている。
3日(現地時間)、米カリフォルニア州ロサンゼルスでドジャースの2年連続ワールドシリーズ優勝記念パレードが開催された。
この日、カーパレードに姿を現した大谷夫妻は2階建てバスの上から笑顔でファンに手を振り、祝賀ムードを満喫していた。真美子さんが夫である大谷選手の姿をスマートフォンで撮影している様子がカメラに捉えられた。
真美子さんが手にしていたのは、最新機種ではなく4年前に発売された「iPhone 13 mini」だった。
大谷選手は2023年12月、ドジャースとMLB史上最高額となる10年総額7億ドル(約1,073億391万円)の契約を締結した。
米スポーツビジネス専門メディア「Sportico」によると、大谷選手は昨年、広告出演やスポンサー契約だけで7,000万ドル(約107億3,083万4,000円)を稼いだという。
そんな超高額年俸を誇る大谷選手の妻が旧型スマートフォンを使用していることが知られると、ネット上では驚きの声が広がった。
ネットユーザーたちは「7億ドルの男の妻が旧型iPhoneを使っているなんて意外」「本当の富裕層ほど見せびらかさない」「つい最近スマホを最新機種に変えた自分を反省した」などと反応している。
一方、真美子さんの倹約スタイルはこれまでにも何度か話題になってきた。
真美子さんは昨年3月、ソウルで行われたドジャースのチームディナーにスペインのSPAブランド「ZARA」の約5,000円のショルダーバッグを手に登場した。このニュースが広まると、同商品は即完売となった。
また、同年12月に大谷選手とともに米プロバスケットボール(NBA)ロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した際には、ZARAの約7,300円台のセーターを着用していたことも話題となった。