
特殊準強姦の容疑がかけられている元NCTメンバー、テイル(31)が18日、初公判に臨んだ。
同日、音楽業界の関係者の話によると、ソウル中央地方裁判所第26刑事部(ダ)は午前、テイルを含む3人が、性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(特殊準強姦)の容疑で起訴され、この日初公判が開かれた。
テイルと知人らは昨年の6月、酒に酔った女性に集団で性的暴力を加えた容疑で訴えられた。
当時、テイルの所属事務所であった「SMエンターテインメント」は「テイルは刑事告訴の案件で検察の取り調べを受けており、これは専属契約の解除理由にあたる。アーティストとしての信頼も維持できない」とコメントしていた。
テイルは2016年、NCTのユニット「NCT U」のm年バーとしてデビューし、その後NCTと派生グループ「NCT 127」のメンバーとしても活動したが、昨年の10月15日に契約を解除された。